せつなくなったこと。

今日、日付変わったので昨日、両親のワクチン接種予約をwebでおこなった。
メール登録など、事前に行えることは行い、予約開始時間の午前9時にすぐ
予約できるようスタンバイ。
テレビで時刻が9時になったとたんに予約を開始した。だが、その時点で、
すでに接種予約日時カレンダーを見ると×××、つまり空きなしの嵐。
結局予約できなかった。これは、正直者はバカをみる状態なのだろうか。
だったら悲しい、と思った。

念のため電話での予約にもトライしてみたが、「つながりにくい状態になって
います」というアナウンス。「そうだよね」と思いながら、電話を切った。
夕方、なんとなくもう1回と思い予約番号に電話してみたが、やはり「つなが
りにくい状態です」のアナウンス。
一人暮らしや老夫婦だけのお年寄りが、すでに空きなしのことを知らずに一生
懸命電話しているのかなぁと思うと、せつなくいたたまれなくなった。webを
使えないお年寄り世帯も多いと思うし、(web使えても予約できなかったけど)、
電話で早いもの勝ちみたいな方法で予約って、その方法しかなかったのかもし
れないけれど、なんだか優しくないなぁ。

夜、市役所のホームページを見ると、次回の予約について掲載されていた。
でも、これを見られないお年寄りは、このことをどうやって知るのだろう。
来週のことだから月末に配布される市政だよりだと間に合わないし、回覧板と
かで知らせるのかな、それも期待できない気もするし、結局また明日以降、
電話するしかないのかな。電話する人はまだ良いけれど、そうでない人はどう
やって知るんだろう。
一人で不安になっている人とかいるんじゃないのかなとか考えると、なんだか
やるせない気持ちになった。
コールセンターとかなんとかに何億、何十億という記事を目にした。それも必
要なのかもしれないけれど、そこからこぼれ落ちる人たちにも安心が届くとい
いなと思う。多様性の時代といわれているようだけど、なんだかその言葉にむ
なしさとせつなさを感じた今日、いや昨日だった。今日一生懸命電話してつな
がらなかったお年寄りが安心して予約できますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です