書籍編集という仕事

今年(2020年)の3月、お手伝いしていた本が出版された。

一般書ではなく、お値段も少々お高いのだが、
著者の方のお名前や今のご時世を反映してか
ぼちぼちと売れているよう。

地元月刊誌でインタビュー記事の連載などの経験はあったが
商業出版の本まるごと一冊の仕事は初めてだったので
私にとっては記念すべき本だ。
地方にいながら出版のお手伝いができたのは
著者の方からのお声がけがあったから。
心から感謝している。

とってもたいへんだったけど、
「わたしは、こういう仕事が好きだ」と思った。

一冊の本を編集したり、著者との対話を積み重ねたり、
原稿を整えたり、書いたりしながらつくりあげていく、
そんな作業が好きなのだろう。
たいへんだったけど、とっても楽しかった。
書籍編集ライティングの仕事がしたい!
そう目覚めた一冊であった。(目覚めるのが遅いw)

地方在住でも書籍編集の仕事成立するのかしら。。。

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