戦略の見える化

2016年。生まれて初めてラジオのレギュラーということをさせていただきました。
4月から12月までという短い間でしたが、いろいろと学ぶところが多かったです。
その番組のメインパーソナリティーであった門司港のバナナマン・秋武政道さんが私のことを「戦略の見える化の魔術師」とご紹介くださいました。

フリーで仕事を始めた当初、師匠が使っていた肩書き=コンセプトセッターを使うことの許しを得て、そのように名刺に書いていました。
コンセプトを設定する際に必要になってくる作業の1つに情報を整理し、どのようなコンセプトを設定するのかを共有する作業があります。
つまり、コンセプトの前提となるあれこれ、コンセプトそのものについて、コンセプトをどう展開していくのかを見てわかるように書面化していく作業です。
また、この作業の前提としてクライアントさんの思いを書面化するという作業もあります。
このような書面化の作業は、本来手段なのですが、少しでも伝わりやすいようにと思い、フローチャートを使ったり、想いなどを図化するなど、私なりの工夫をしてきました。 今でいうところの「見える化」の工夫です。
このことについては、また後日、ぼちぼちと綴っていくとして、もともとの仕事の副産物であった私の行う「見える化」を欲してくださる方々が現れるようになり、私自身がコンセプトセッターという肩書きでは語りきれないものを感じるようになってきました。

そうして自分の仕事内容を説明する言葉として一昨年くらい前にたどり着いたのが「コンセプト・戦略設計 暗黙知の言語化」そして「戦略の見える化」という言葉です。
でも本当のところ、そういう言葉を使いながら、どこかこそばゆいというか、「私が使ってもおかしくないのだろうか」といった自分に対する自信のなさみたいなのもをいだいていたのが正直なところでした。 それは、自分の強み、方向性に対する自信のなさとも言えるものでした。
そんなモヤモヤをいだきながら約1年経過した頃の2016年4月、自分以外の方から言っていただいた「戦略の見える化の魔術師」という言葉。 私自身のこれまでを肯定されたようで、ものすごく嬉しかったです!!
それでも言われた当初は自分で言うのはおこがましい気がしていましたが、ある時、ふっきれたというか、開き直ったというか、自分自身が腑に落ちた感があり、ラジオで「戦略の見える化の魔術師きみよです」と自己紹介できるようにありました。「するようになった」というより「できるようになった」という、本当にそんな感じでした。これは私自身にとって、とても大きな変化でした。

そしてこのブログ。 私自身のこれまでを棚卸ししつつ、私自身を発信していくそんな場を改めてつくりたいと想い、始めることにしました。 「このブログについて」に記しているとおり綴っていきたいと思っています。 戦略の見える化。 ここは、ある意味私の見える化の場かもしれません。

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